都市・国紹介 3日目:シンガポール 🇸🇬
都市・国紹介3日目:シンガポール (正式名称:シンガポール共和国 Republic of Singapore/新嘉坡)
東南アジア、マレーシアの南東に位置するシンガポールは熱帯モンスーン気候。日本以上に湿気があってとにかく暑い。頻繁にバケツをひっくり返したような雨が降るが、街中に屋根が設置されているので、少し雨宿りをすれば問題ない
人口は約564万人(内永住者は399万人)(2019年外務省データ)
国土は約720㎢で、これは大凡東京23区と同じくらいの広さ
公用語は英語、中国語、マレー語(マレーシア)、タミール語(南インド系)だが、国語はマレー語。この多様な言語は英国領、マレーシアの一州としていたことが起因する。シンガポールの英語はシングリッシュと呼ばれ、英語話者にとっても聞き取りづらい訛りの強いものである
信仰されている宗教も様々で、仏教、イスラム教、キリスト教、道教、ヒンズー教など一通りメジャーなものは網羅されている。ブギス(Bugis)近くのアラブストリートに行くと1日5回、スピーカーで寺院からコーラン(イスラム教の聖典)が流れるのを聞くことができる。
マレー系(14%)、中華系(74%)、インド系(9%)など様々な民族が共存していて文化や社会に多様性がある
とても安全で清潔な国で、街のいたるところにゴミ箱がある。公共の場では禁煙・ガムは噛んではいけない・交通機関での飲食が禁止などの法律があるので旅行する際は注意が必要だ
製造業、商業、ビジネスサービスや運輸・通信業、金融サービス業で経済が成り立っている。アジアにあるカジノとして有名なマリーナベイサンズやワールドセントーサ島などの他にも、ナイトサファリやクラークキー(Clarke Quay)、中華街やリトルインディア(Littele India)など様々な観光スポットがある。
生活を輸入に頼っており生活雑貨などは高価、水もマレーシアから引いているため水道水は煮沸して飲むか飲料水を買う。
物価は日本と同じくらいかちょっと高いが、ご飯はホーカーセンター(Hawker centre)というフードコート飯屋で頼めば日本のレストランで食べるよりも安くなる。麺料理が一食300円くらいで食べられたりする。
旅行なら1週間あれば色々満喫できると思う
COVID-19が終息するまでの辛抱
参照
外務省 シンガポール基礎データ<https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/singapore/index.htmlhttps://www.mofa.go.jp/mofaj/area/singapore/index.html>
シンガポール観光公式ガイド<https://www.visitsingapore.com/ja_jp/>