JapGirl’s blog

世界と日本の情報発信を行なっています。訪れた事のない都市や国も取り上げて、最終的には世界中全ての国を紹介する予定。 Twitter はこちらのIDで検索 @JapGirl5

都市・国紹介6日目:インド🇮🇳 マニプル州 (Manipur state)

都市・国紹介6日目:インド マニプル州 (Manipur state, India) 自治区

ヒンドゥー教イスラム教が多く信仰されているインドで、キリスト教信仰が盛んなマニプル州。政治的に不安定で外国人の立ち入りが規制されている地域も多い。日本人にとっては第二次世界大戦の「インパール作戦」で所縁がある土地。

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ウクルル・インパールの街

 

気候 世界最多年降水量を誇るインド、メガラヤ州チェラプンジ(Cherrapunji)に近く、夏は雨が滝の様に振る。土地は温暖湿潤気候であるが、ナガ丘陵(Naga Hill)などの山岳地帯は気温が盆地よりも低めである。

人口はおよそ310万人(Unique Identification Authority of India データ 2020)、これは茨城県人口(約290万人 茨城県データ2020)より少し多いくらい

面積は約22,327㎢で、盆地と山岳地帯が広がっている。中心都市はインパール(Imphal)で、マニプル唯一の空港、インパール空港(Imphal Airport)がある。アクセス方法としてはバスか飛行機で、電車はまだない。マニプルのあるインド北東部は震域である為、土地開発や資源採集には慎重になる必要がある。ミャンマーの国境と接しており、東の山岳地帯ではゲリラなどが活動している他、マニプル自治区とインド政府とが対立しているなど政治的に安定していない。

 

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ナガ丘陵・インパール市街

公用語はマニプリ(manipuri)、だが民族ごとや村ごとに違う言語を話す。多くの若者は教育や都市部への流入を通して、ヒンディー語と英語も話す。

宗教ヒンドゥー教キリスト教アニミズムやメイテイのサナマヒズム(Sanamahism)が信仰されている。ナガ族やクキ族は敬虔なキリスト教信者が多い様に見受けられる

マニプルには、メイテイ(Meitei)ナガ(Naga)クキ(KUKI)メイテイ・パンガル(Meitei Pangal)などの原住民族が生活をしている。彼らの容姿は東南アジア・東アジア人に近く、性格もインド人と呼ばれる人々に比べ穏やかな人々が多い。メイテイ族は主に盆地、ナガ族やクキ族などは山岳地帯に多く暮らしている。

多くの人々が農業を営んで生活をしている。映画「あまねき旋律(しらべ)」ではマニプル州ではないが、ナガランド州のナガ族が歌を歌いながら稲作する姿が映されており、マニプル山岳地帯の生活環境や山岳民族の生活といった雰囲気を知ることができる。スマートフォンの普及はしており、ネットワークはあまり良くないものの、SNSを好んで使用している。

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ナガ族伝統衣装・キリスト教会・とあるナガ族の家

米と野菜を中心とした食生活で、魚や肉も食べる。他の地域と同じく素手で食事をする。ナガ族では肉は基本的になんでも食べが、脂分の多い豚肉や鶏肉を野菜と煮込んだものが好まれている様だ。牛肉や水牛は高価とされている他、インパールの街では犬の肉なども売られている。ナガで育てられる「ナガチリ(Naga Chili)」は世界で一番辛いとも言われている。

 

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ご飯、肉、野菜・ナガチリ

 

長い歴史をもつイマケイテェル市場 (Ima Keithel Market)は、全て女性が取り仕切る市場として有名である。マニプルに住む民族織物やスカーフ、食品は日用雑貨などが販売されている。

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Ima Keithel Market

 


近年、消費文化の流入でゴミ処理・環境問題が深刻である。野菜や果物など皮を捨てる要領でプラスチックやアルミの梱包材などをポイ捨てしてしまう事、環境意識の低さなどが原因だと思われる。特に、生活排水などによる水源の水質汚染などは早急に手を打たなければならない。

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ナガ丘陵にみる環境汚染

 

 

体験談より

筆者はマニプル、特にウクルル地区(Ukhrul)タメロン地区(Tamenglong)などを中心に2度訪れており、ナガ族と生活を共にする機会があった。お世話になったナガ族の人々は、穏やかで知的な方が多く、学生をしている青年らは大学院や博士課程への進路を考えているなど、教育に対する意識の高さを見る事ができた。外国人への接触機会が少ないためか、日本人だとわかると途端に人が集まってくるなどの場面もあった。家族やコミュニティの結束の強さや思いやりなど、”古き良き”日本の田舎を想像することができた。水は水道の様なものを引いているが、お湯は出ない。貴重で学びの多い体験をすることができ、今でもそれが心の支えになっている。ナガ族の人々を含め、この旅の機会をくれた先生に感謝である。

そのうち都市・国紹介番外編:マニプル・ナガ族を書く予定だ。

 

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伝統衣装に身を包むナガ族たち

 

参照

Singh, A., Punia, M., Haran, N., & Singh, T. (2018). Development and Disaster Management A Study of the Notheastern States of India (1st ed. 2018). Springer Singapore. 

Unique Identification Authority of India <https://uidai.gov.in/>

Manipur: Official Website of Manipur State, India <https://manipur.gov.in/>

Office of the Registrar General & Census Commissioner, India <https://censusindia.gov.in/>

あまねき旋律(しらべ)公式ホームページ<http://amaneki-shirabe.com/

茨城県https://www.pref.ibaraki.jp/index.html

外務省 インド基礎データ<https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/india/data.html

 

 

あの悲惨なインパール作戦でなくなった日本人たちの遺骨は今も回収しきれていない。

都市・国紹介 5日目:ドイツ🇩🇪

都市・国紹介 5日目:ドイツ(正式名称:ドイツ連邦共和国 Federal Republic of Germany/Bundesrepublik Deutchland)

Guten Tag!

日本と同じくらいの面積を持つドイツ、都市によって色々違いがあるが今回はざっくりとドイツ全体を見ていく

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ノイシュバンシュタイン城(Schloss Neuschwanstein)・ライン川(Rhein)

 

北海道よりも緯度が北のドイツ、土地のほとんどがロンドンと同じ西岸海洋性気候・温帯気候に属する。一年を通して空気は乾燥していて夏でも朝と夜は涼しい

ドイツの人口は約8,313万 (世界銀行データ 2019)面積が同じくらいの日本は約12,600万(総務省統計局データ 2019年10月)で2018年のデータによるとヨーロッパで2番目に人口が多い国。人口推移は1960年から上がったり下がったりしながら緩やかな増加傾向にあるが、日本と同じく少子高齢化が問題になっており、解決の糸口として移民政策をしてみたりしているが、今度は移民政策に問題が発生したりと、今後日本社会の参考になるかもしれない国だ

面積はおよそ35.7㎢でこれは日本よりほんのちょっと狭いくらい(日本の面積の約94%)

ポーランドチェコ

西オランダベルギーフランス

にはアルプス山脈で知られるスイスオーストリア

そしてデンマークに接している

 

首都はベルリン

公用語はドイツ語、ただし1,200万を超える移民(世界銀行データ 2015)の影響もあり、街中ではトルコ語やロシア語、また国境近くでは隣国の言語(フランス語など)を人々が話しているのを聞く事ができる

宗教はキリスト教カトリック約30%、プロテスタント約29%)、イスラム教、ユダヤ教などが信仰されている

中東アフリカからの移住者が多く、その他の地域からも留学してくるなど国際色が豊かである(筆者の体験)

公立教育機関の学費が安く高水準の教育が受けられるドイツだが、日本人が留学するためには奨学金を得るか、銀行口座に一定額入っていないと生活能力がないとされ留学用のビザがおりない

 

ドイツといえばビールじゃがいもソーセージのイメージが強い。確かにそうではあるが、それ以外にもトンカツに似たシュニッツェル(Schnitzel)、大きいラビオリの様なマルタッシェ(Maultasche)、もちもちした生地のプレッツェル(Pretzel)や酸味があるドイツパンなど色々な食文化がある。10月にはビール祭りのオクトーバーフェスト、12月にはクリスマスマーケットなど見所がたくさんある

 

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シュニッツェル・豚生肉・パンとサラミ
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ソーセージ(Wurst)・ドイツパン・マルタッシェ(Maultasche)

日本にとって欧州最大の貿易相手国であるドイツは、世界有数の先進工業国。

環境保護にも敏感で、排気ガスの量は年々右下がっている。その辺の普通のスーパーにオーガニック食品がBIOマークをつけて並んでいて、買い物袋も持参、ペットボトルはデポジットシステムを取り入れている。人々はよく自転車を利用している。

 

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BIO&ビーガンシリアルBIO・伝統的な作りの家

 

 

 

ドイツ人は真面目な性格で時間も守ると言われ、とにかく計画を立てて行動を起こす人が多いのなんのこと。ノープランな筆者はその違いに慣れるのにも気づくのにも時間がかかった。日本人のジョークもあまり通じないが、その真面目さ故に友人として、ビジネスの相手として信用できる場面が多々ある。台湾に続いて筆者が好きな国。尚、電車はよく遅れる。

 

 

参照

外務省 ドイツ基礎データ<https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/germany/data.html#section1

世界銀行https://www.worldbank.org/

世界経済のネタ帳<https://ecodb.net/ranking/area/D/imf_lp.html

地球の歩き方https://www.arukikata.co.jp/

 

 

 

都市・国紹介 4日目:台湾 🇹🇼

都市・国紹介 4日目:台湾(正式名称:中華民国/Taiwan)

 

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夜市・仙草冰(シェンツァオビン)

 

台湾は東アジアにある、東京から飛行機で3時間半程の距離にある中華民国領(中華人民共和国とは違うものの、日本は国として認めていない)の島。島の北部が亜熱帯、南部が熱帯に属するため四季はないが短い冬がある。沖縄より赤道に近いので、気温はそんな感じをイメージすれば良い

人口は約2,360万(2020年2月 外務省データ)

面積は約3万6千㎢、これは九州より少しだけ小さいくらいの広さ

公用語は中国語だが、台湾語(台湾の方言)や客家語(ハッカ語:漢族客家人の方言)なども話される。19世紀末、日本が日清戦争に勝利したのをきっかけに50年間に渡る植民地支配が行われ、日本同化政策による日本語教育がなされため、日本語を話すことができる世代がある

宗教は主に仏教・道教儒教が一体となった多神教キリスト教などが信仰されている

 

主要観光地は大きく分けて北部、中部、南部、東部、離島の5つ。

-北部には海外への大きな窓口である台北や宮崎監督某映画の雰囲気をもつ九份(キュウフン)

-中部には商工業が発展している台中や自然豊かな南投県などがある

-南部にはマンゴーで有名な高雄台南、山岳部の阿里山

-東部と南部は自然が豊富。東部は「台湾の裏庭」と呼ばれるほど豊富で自然が魅力的、太魯閣(タロコ)公園が有名、離島は台湾土産で有名な高粱酒(コーリャンシュ)の産地である金門島がよく知られている

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阿里山

安全旅行先でも知られており、英語が通じなくてもジェスチャーだけで人々が助けてくれるような暖かいところ。日本語を勉強してる学生も多く見受けられる

名産品はたくさんあるが、先にあげた高粱種、マンゴーを含む南国フルーツ、タピオカ、仙草、豆花(トウファー)、パイナップルケーキ、そして臭豆腐(シュウドウフ)

 

主要産業は製造業

物価は全体的に日本より少し安いくらい、特に食べ物が安い

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マンゴーカキ氷・肉圓(バーワン)・抹茶カキ氷
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竹もち米・マンゴー・謎の果物

 

 

筆者は最も好きな旅行先の一つとして台湾に何度も訪れている。食べ物も雰囲気も人も全部好きなのだ。阿里山では、山を登った後に謎の車道に出てしまった為、ヒッチハイクをしたのだが、数分かからずに快く車に乗せて目的地まで連れて行ってくれる人に出会ったり、駅では駅員さんとお互いに英語が不自由な中ジェスチャーで目的地への最適チケットを手配してくれたり、今のところ一度も嫌な思いをしたことがない唯一の旅行先だ。思い入れがある場所。今回のこの記事はついつい台湾への愛が溢れてしまった。

 

参照

台湾観光局https://jp.taiwan.net.tw/

外務省 台湾基礎データ<https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taiwan/data.html

NHK 台湾ってどうして国じゃないの?<https://www.nhk.or.jp/kokusaihoudou/bs22/special/2019/12/1225.html

 

 

都市・国紹介 3日目:シンガポール 🇸🇬

都市・国紹介3日目:シンガポール (正式名称:シンガポール共和国 Republic of Singapore/新嘉坡)

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マーライオン・住宅街

東南アジア、マレーシアの南東に位置するシンガポールは熱帯モンスーン気候。日本以上に湿気があってとにかく暑い。頻繁にバケツをひっくり返したような雨が降るが、街中に屋根が設置されているので、少し雨宿りをすれば問題ない

人口は約564万人(内永住者は399万人)(2019年外務省データ)

国土は約720㎢で、これは大凡東京23区と同じくらいの広さ

公用語は英語、中国語、マレー語(マレーシア)、タミール語(南インド系)だが、国語はマレー語。この多様な言語は英国領、マレーシアの一州としていたことが起因する。シンガポールの英語はシングリッシュと呼ばれ、英語話者にとっても聞き取りづらい訛りの強いものである

信仰されている宗教も様々で、仏教、イスラム教、キリスト教道教ヒンズー教など一通りメジャーなものは網羅されている。ブギス(Bugis)近くのアラブストリートに行くと1日5回、スピーカーで寺院からコーラン(イスラム教の聖典)が流れるのを聞くことができる。

マレー系(14%)、中華系(74%)、インド系(9%)など様々な民族が共存していて文化や社会に多様性がある

とても安全で清潔な国で、街のいたるところにゴミ箱がある。公共の場では禁煙・ガムは噛んではいけない・交通機関での飲食が禁止などの法律があるので旅行する際は注意が必要だ

製造業、商業、ビジネスサービスや運輸・通信業、金融サービス業で経済が成り立っている。アジアにあるカジノとして有名なマリーナベイサンズワールドセントーサ島などの他にも、ナイトサファリクラークキー(Clarke Quay)中華街リトルインディア(Littele India)など様々な観光スポットがある。

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バー 1-Altitude からの夜景・中華街

生活を輸入に頼っており生活雑貨などは高価、水もマレーシアから引いているため水道水は煮沸して飲むか飲料水を買う。

物価は日本と同じくらいかちょっと高いが、ご飯はホーカーセンター(Hawker centre)というフードコート飯屋で頼めば日本のレストランで食べるよりも安くなる。麺料理が一食300円くらいで食べられたりする。

 

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チキンライス・ラクサ
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アイスカチャン・ドリアン


 

旅行なら1週間あれば色々満喫できると思う

COVID-19が終息するまでの辛抱

 

参照

外務省 シンガポール基礎データ<https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/singapore/index.htmlhttps://www.mofa.go.jp/mofaj/area/singapore/index.html

シンガポール観光公式ガイド<https://www.visitsingapore.com/ja_jp/

 

 

 

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都市・国紹介 2日目 北海道 🇯🇵

 2日目:北海道

「北海道はでっかいどう」はもう古いかもしれないけれど、確かに大きい

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厚沢部にて

面積はおよそ83,450㎢。日本全体の22%が北海道、これは関東地方がすっぽり入ってしまう大きさ

人口は約530万、横浜市のざっくり1.5倍くらいでこの面積なので、かなり広々と生活できる

お盆が一番暑い時期で(場所にもよるが、気温は大体25度くらいまで上がる)、それを過ぎると羽織るものがないと寒い。冬はもちろん極寒、ただ空気が乾燥するので意外と耐えられる気がする 

 

さて、北海道とは言ってもそれぞれ地域があるが、尻尾に函館、ちょっと中心に寄ってゆくと札幌、中心には国立公園が広がっていて北に稚内、東に網走根室がある

まだまだ紹介しい地域がたくさんあるが、それは追々

近年ではスキーリゾートであるニセコが「日本のオーストラリア」と呼ばれる様に国際化していて、筆者もここでアルバイトさせてもらったが、日本語よりも英語が必要な環境だった

また筆者個人が好きな土地は、函館から車で北に数時間走らせると辿り着く厚沢部だ。端的に言って農業くらいしかすることがないが、一夏をそこで過ごした筆者は失った青春を取り戻した感じがした。ここはじゃがいものメークインの産地

北海道で有名なのは自然・海鮮・乳製品かな、どこに言ってもとにかくご飯が美味しい

名産品はありすぎてもはやどれを選んでいいか分からないが、筆者はマルセイバターサンドが好きだ

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イカ(函館)と牡蠣(厚岸)

 

函館と青森をつなぐのは津軽海峡フェリー青函トンネル、そのほかにJR新幹線や飛行機などの交通手段がある

北海道を訪れるなら車をおすすめする、なぜなら交通機関が少ないからだ(もちろん冬はスタットレス・氷の上を運転するのが得意でなければ夏の訪問がおすすめ)

あとクマが出るから夜から朝にかけては特に注意

 

参照

北海道<http://www.pref.hokkaido.lg.jp/l01m01.htm

JRTT鉄道・運輸機構<https://www.jrtt.go.jp/construction/outline/seikan-tunnel.html

津軽海峡フェリーhttps://www.tsugarukaikyo.co.jp/fare/fare_route1/

函館市公式観光情報<https://www.hakobura.jp/info/coupon/10978.html

六花亭https://www.rokkatei-eshop.com/store/CategoryList.aspx?ccd=F3000514

 

 

 

さていつまで続くか分からないけど、今日から日本&世界の土地紹介する:1日目 横浜 🇯🇵

1日目:横浜

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横浜港

 

 

 

横浜市は神奈川県に属する市で、人口が約370万人(2020年7月現在)の港町。

日本で2番目に大きな人口抱えている都市

市のき章明治42年に開港50周年を記念して作られた、カタカナの「ハ」と「マ」をモチーフに作られた

横浜市き章画像

市の花はバラ:多くの西洋バラが横浜港から日本へ広がったことが由来

バラの画像

そういえば山下公園のバラ園とか外人墓地にもバラがたくさん植えられている、5〜6月になるとバラがいっぱい咲いて綺麗

横浜の港周辺にはおしゃれなショッピング・ビジネスエリア「みなとみらい」、日本三大中華街で一番大きな「横浜中華街」、散歩やデートの定番コース「山下町周辺」などがある

内陸の方に進むとちょっとダークな伊勢佐木長者町関内、もっと奥に行くと住宅地が広がっている。金沢区には自然公園があったり、都会ながら自然が楽しめる場所がそれそこそこある。

横浜の名産品としては、崎陽軒のシュウマイがよく知られている

横浜の子供達は「ハマっ子」と呼ばれる

 

最近のホットな話題といえばCOVID-19を除いてIR(統合型リゾート

カジノを含むリゾート施設であるIRを観光の起爆剤として導入したい横浜市と、賭博施設ということで横浜に入れたくない地元民との対立が続いている。(このIRについては今後別の記事で触れることがあると思う)

横浜は日本で一番早く開港しただけあって、いわゆる日本の仏教的な街並みよりも西洋文化が入り混じる和洋折衷な街である。

 

参照

横浜市https://www.city.yokohama.lg.jp/

 

Dementia in Japan: my grandparents have dementia (The day our family decided to send my grandfather to a nursing home)

Today's talk is about the day when our family decided to send my grandfather to a nursing home and bring my grandmother to our home.

 

-My grandparents' life before  

-What made us to decide? 

-How?

-Duration

 

Before my grandmother moved in 

My grandparents were living with a cat at 40mins driving distance from the apartment I live now. They had exercise class for senior twice a week, and people called "helper" who support their daily life.  The helpers give advises about demented people's care to the family. 

Firstly, my grandparents do not like new experience. They do not like to try foods that they have not tried before. Particularly my grandmother does not like to communicate with people who she does not know. 

Secondly, here are some problematic behaviours of my grandparents. They have a cat but do not train her at all. They always give whatever she wants such as seafood instead of dried food, whenever she looks hungry they feed. If she claws wall, just let her does. They says it is because that she looks cute/pity. I also heard that they often feed cats/pigeon outside even it is banned and told not to because of some reasons. I assume that there are some problem with their life style.

Thirdly, when my grandparents' dementia getting serious, grandmother often tried to kick her husband out from their apartent beacuse she forgot who he is. She often called to my mother and told like "there is a man in the house, I do not know him, it is scary". Everytime she called my mother, she needed to explain who he is, but my grandmother did not try to believe. One day, the day we seriously began to consider their moving out, my grandfather strangled her neck. When my parents went to grandparents' apartment (they went to grandparents' apartment every 3-5days to care), they saw my grandfather was strangling my grandmother's neck. He said it is because that she tried to blame and kick him out from the apartment. 

Forthly, we often had received phone call from grandparents' neighbours. They told us that my grandparents always break some neighbour rules such as about garbage disposal. Also, when my grandmother forgot about her husband, she went to neighbours and asked help. After we received these messages from the neighbours, we decided to make movement as soon as possible. From my grandmother's dementia got serious to their moving out, it took less than 1 year. 

So, we talked to care-manager who has helped us since last year, and desiced to send my grandfather who looked more seriously demented and had problematic behaviour like strangling grandma's neck, and because she looked that she only had memory problem, we moved her into our apartment.